18/12/24 16:27:21.40 KVj3izH6.net
>>172
先に138先生の件だけ。
調剤薬局の報酬と高額新薬の話は全く別。
医師の仕事はリスクベネフィットを考えて薬剤選択をすることであり、高額新薬普及に伴う薬剤費をどう絞り混むかは適応の厳格化、薬価の引き下げも含め財政当局と厚労省が決定すべきこと。
もっとも総医療費が一定である以上、薬剤費が下がれば下がるほど本体部分の下げ幅が小幅になることを考えれば、医師と高額新薬は利益衝突することになる。
したがって私は(138先生もでしょうが)オプジーボのような薬剤の薬価は引き下げ幅が大きいことを望むな。例え新薬開発が送れようとね。
医療の枠を超えて財政的な観点を入れて考えると抗がん剤の新薬は金銭的なコストと患者が得られるベネフィットの割が悪い。
ハーボニーのように完治する薬なら話は別だがね