19/10/30 02:50:24.68 IDLACaGA0.net
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていて
この「不登校言い換え」問題提起に何とも言えぬ違和感を
感じた理由がひらめいた気がした。
「寝た子を起こすな」の一言。
自分の世代は学校に行かないことを登校拒否と言われた世代。
登校拒否寸前のモチベーションで中学・高校の6年間を
乗り越えた。
なんだか、世間は「登校拒否から不登校」へと名称を変更し
学校へ行かないことも「生き方の一つ」だと認める社会に
なりつつあるのに言葉狩りをやってしまっては元も子もない
ということ。
学校へ行かなくても、そこが人生の終わりではない。
高卒認定試験(旧・大検)に合格すれば大学への道がひらけることが
割合と認知されている時代に「言葉狩り」でネガティブな事やって
どうするんだ?
OGの齋藤優里彩という人の体験談がクラウドファンディングの
ホームページに載っているけれど、この人は不登校のスパイラルに
入らなかった幸運なケースじゃなかったかなぁ…と思う。