18/08/01 00:55:30.49 5txFKXCO0.net
実は土曜日の夜、川口看護師とヒモのドラマを見てから寝たのですが、
そうしたらアキバレンジャーの平田看護師のヒモになる夢を見ました。
看護師の仕事は大変なようで、平田さんは毎日クタクタになって帰ってきます。
僕も生活費の助けになればと、バイトしようかと言ったのですが、平田さんは
「大丈夫。何とかなるから。あなたは私と一緒にいてくれるだけでいいの。」
と言うのです。仕方なく僕は、毎日ぶらぶら散歩したり、パチンコを打ったり、
それだけならまだしも、フーゾクでチンコも撃ったりして…。
そんな時は、特にチンコを撃った時は、彼女が稼いだお金で清純な彼女を裏切る
自分にほとほと嫌気がさしたのですが、やはり欲求には勝てません。
散歩は、自分の住む町と周辺エリアのどこでも出かけていきましたが、
ある商店街にだけは絶対に入らないでと平田さんに言われてました。
どうしてなのか、いくら訊いても教えてくれませんでしたが、
他所でチンコを撃つ裏切り者だった僕も、それだけは忠実に守っていたのです。
ところがある時、平日の昼からぶらぶらしてた僕は、いつの間にか、
立入りを禁止されている、その商店街の前にいました。
勿論、気が付いて引き返そうとはしたのですが、郷愁のある賑わいに魅かれ、
つい通りの中に足を踏み入れてしまったのです。でも、しばらく歩いても
特に何もなく、平田さんがなぜ立入禁止と言ったのかは全く分かりません。
お腹も減ってきたので何か食べようと思いましたが、
平田さんが給料日前で、「ごめんね」と言いながら渡されたお小遣いは少額。
見るとマクドナルドに「平日半額」の幟が立っていたので、これ幸いと入ると、
カウンターにはなんと、ＣＭ出演時と同じ、2001年頃のマクドナルドの
制服を着た平田さんがいたのです！ でも、平田さんの仕事は看護師なので、
こんなところでバイトをしてるはずがありません。試しに彼女の前の列に
並んで半額のハンバーガーを注文すると、僕のことなどまるで知らないように
接客をして、「ありがとうございました」と言って、奥に入っていきました。
キタキツネにつままれたような気持でハンバーガーをパクついて商店街を
後にしたのですが、部屋に戻ると二人のちゃぶ台に置き手紙が…。
そこには 「看護師のお給料は安かったし、あなたとの生活の助けになればと、
心配をかけないように、内緒でマクドナルドのアルバイトもしていたのですが、
見られてしまったからには、もう一緒に暮らすことは出来ません。今まで
本当に楽しかった。一生の想い出です。ありがとう。」と書かれていました。
外から蝉の声が聴こえてくる中、なぜかつけっぱなしになっていたラジオでは、
先日亡くなった常田富士男さんが『鶴の恩返し』を朗読していました。
ところがその常田さんの声がスクラッチでもしたようにだんだん歪んできて、
話がまた元の個所に戻ったかと思うと、そこも歪んだ声になったりして、
しまいには英語も混じってきて、訳の分からないノイズになっていくのです。
悲嘆の叫びと共に目を覚ますと、寝る前にかけたスロッビング・グリッスルが
リピートしていた夏の夜の夢。朝日の中、こちらでも蝉が鳴き始めていました。