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名古屋城天守閣
木造天守、課題多く 文化庁審査、収支計画、日程
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前例のない木造復元に期待する声がある一方で、国の特別史跡のため、
事業着手には文化庁の審査があるうえ、収支計画の甘さを指摘する声もあり、課題は山積
している。
文化庁記念物課は「具体的な計画を示してもらった上で協議を進める」と話す。
国の審査は年2、3回あり、復元中の本丸御殿は計3回の審議で約11カ月かかった天守
閣の木造復元は前例のない大規模な工事となる。同課は「石垣を守りながらの慎重な検討
が必要」としており、市が目指す22年12月の完成に間に合わない可能性もある。
また、民間シンクタンクは市の入場者数予測を疑問視する評価結果をまとめている。最大
約504億円の事業費について、市は特別会計を新設し、入場料で賄う計画だが、市民の
負担になる恐れもある。