16/03/27 19:06:00.18 urMD7qD2.net
人生に失敗する男の共通点とは
会社の倒産やリストラ、離婚に自己破産といった「大失敗!」した経験を持つ30~40代男性100にアンケート調査を実施し、実際に訪問取材した。
そのお宅には、偶然とは言い難いほど共通する点がいくつもあった。
まずは、ほとんどの家で目につき、アンケートでも実に100人中50人以上が「ある」と回答した、「買い溜めた飲料水」。
非常用とはいえ、飲料水や日用品の過剰なストックは何を示唆するのか。心理カウンセラーの三吉野愛子氏はこう分析する。
「『投資で大損』の杉崎さん(仮名・詳細は本誌掲載)のケースもそうですが、不自然なほどにストックをする人は、それが役に立つかどうかというより、『物がある』という状態が心の支えになっているんです。
このタイプは予想外の出来事に弱く、人も物も自分の思い通りにならないと気が済まない傾向があります」
そのストックも、賞味期限を過ぎてはただのゴミ。取材中、冷蔵庫内で黒ずんだ“何か”を何度も目撃した。
「どんな形であれ、物を捨てられない人は今の自分を適正に評価できていない人。『変わらないもの』があることが心の拠りどころになり、変化を恐れます。
不安にとらわれ、人生の節目の波にうまく乗ることができません」(三吉野氏)
アンケートの結果では3割以上が回答しているこのケース。「物がなかなか捨てられない」という点では、共通して「穴のあいたパンツや靴下」を所持していると答えた男性も、実に4人に1人という高確率。
捨てるタイミ