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日 米 開 戦 の 責 任 は 米 国
■■■■■■■■■■■■■■■■ ブログ:中韓を知りすぎた男.■■■その①
つまり米政府は中国を支援して日本を泥沼の中に引きずり込み、日米全面戦争に備えて日本軍の体力を消耗させ、哀れな中国を助けると
いう正義の旗を無理やり立てて、世論を味方につけたのです。
しかしこれだけでは世界に対して道義的理由づけにはなりにくい。何故ならアメリカも多くの国に侵略し、特に中国に対して侵略していたこと
は事実だからです。
そこでアメリカは日本を追い詰めて日本側からアメリカに対して宣戦布告するようにありとあらゆる方法を取り始めます。日本に対してはいろ
いろな禁輸措置を次々にして、最後は日本の命綱である石油を止めてしまった。
相次ぐ禁輸措置で、日本を経済封鎖して追い詰めていったアメリカは日本から出された和平の暫定案の一切を放棄しました。日本はアメリカ
との和解への道を懸命に模索していましたが、アメリカは日本との和解の意思
などはじめからまったくありませんでした。
アメリカはひたすら日本からの第一撃を待っていたのです。日本が先制攻撃をすれば、アメリカの世論も参戦に傾き、道義的責任も回避でき
ます。
そのためのアメリカは宣戦布告に等しいハルノートを日本に突き付けました。ハルノートとは日本が明治維新以降営々と築いてきたすべての
権益を水泡に帰すような要求でした。
(つづく)