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【環境】 エコカーの主流は欧州がディーゼル、ブラジルがバイオエタノールの技術 日本車はガラパゴス化HV技術だけでは勝てない - 暇つぶし2ch2:うっしぃφ ★
12/03/13 09:37:56.35
>>1の続き

■節目は2010年代後半

 自動車技術を大きく変えるには4~5年かかる。
短期間に勝ち負けがひっくり返る薄型テレビや携帯電話とは違うにしても、
自動車業界も4~5年単位で大きな構造変化の波が押し寄せることになる。
ダイムラーとクライスラーの「世紀の合併」は1998年。日産自動車(7201)の経営危機が表面化したのはその時期に重なる。
04年ごろからHV車が本格的に出回り始め、リーマン・ショック後の09~10年にはGMが破綻。
新興国での販売が日米欧の先進国分を上回ったのもこの年だ。

 この先も恐らく、大きな節目は4~5年ごとにやってくる。
2015年の主要国での燃費規制の強化に続いて、17~18年ごろには世界の自動車販売が1億台を超える
(米調査会社IHSオートモーティブの予測)。

 つまり、今から4~5年後の2010年代後半に、どんな戦略でどんなクルマを売っているかが、
その先の勝ち負けを決めると考えるべきだろう。繰り返そう。
キーワードは環境、世代、新興国の3つを支える技術だ。
それらの技術を伸ばすことこそ、自動車が電機のように「ガラパゴス化」しないための3つの条件にもなる。

(編集委員 中山淳史)

日本経済新聞 URLリンク(www.nikkei.com)


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