12/01/28 15:01:23.97
昨年末、巨大掲示板サイト『2ちゃんねる』のサーバー管理会社に強制捜査が入り、ネット上で大
きな話題となった。
理由は、『2ちゃんねる』内で“隠語”を使って薬物を売買していた人物が逮捕されたことによる
ものだという。
ただ、このニュースに違和感を覚えた人も多いのではないだろうか。
サイト管理会社が、情報開示という「協力」を警察に要請されるならともかく、「強制捜査」とは
、まるで共犯者扱いだ。
この点に関し、『2ちゃんねる』元管理人のひろゆき氏が、自身が登場している『週刊プレイボー
イ』の連載コラムのなかで、「2ちゃんは譲渡しているし、詳しい話は知らないんですよ」と前置
きしながらも、こう推測している。
「今回の強制捜査も『麻薬取引が行なわれていることを知りながらも放置してるんじゃないか』と
いう話だと思うんです」
はたして『2ちゃんねる』が犯罪行為を黙認していたかどうかは定かではない。
だが、web2.0以降、ネットは情報を受け取るだけでなく、参加しコミュニケーションを取る
ことが一般的になっている。
今後も、同様の問題は増え続ける一方だろう。
仮に、SNS上で知り合った人たちが犯罪を犯した場合、そのSNSに管理責任は生じるのだろう
か?
ひろゆき氏はこう続ける。
「僕は、ネット上で悪いことをした人はガンガン逮捕したほうがいいと思いますけどね。ただ、そ
ういう人をすべて逮捕するのが面倒くさいから、国は管理会社やコミュニティをなくすことで安全
になったことにしたいんじゃないですか」
>>2以降へ続きます。
ソース
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