【天文】ジョンズ・ホプキンス大学の天文学者、曜日が毎年変わらない「合理的な新しい暦」を提案[12/01/16]at SCIENCEPLUS
【天文】ジョンズ・ホプキンス大学の天文学者、曜日が毎年変わらない「合理的な新しい暦」を提案[12/01/16] - 暇つぶし2ch1:うんこなうρ ★
12/01/16 23:28:39.19
ジョンズ・ホプキンス大学の天文学者が、現在のグレゴリオ暦に代わるものとして、うるう年が不要で
毎年同じ日が同じ曜日になり、経済活動にも有益という合理的な新しい暦を提案している。

現在使われているグレゴリオ暦は、制定から何百年も経っており、うるう年があって、日付が流動的だ。
ジョンズ・ホプキンス大学の天文学者は、この暦に代わり、より洗練され標準化された新たな暦を世界に
普及させようとしている。

リチャード・コン・ヘンリー氏が提案する新たな暦では、1年のうち30日の月が8カ月あり、3カ月ごとに
31日の月が入る。そして数年に1度、余った時間を調整するために「おまけの1週間」が追加される。

『ハンキ=ヘンリー・パーマネント・カレンダー』というこの暦では、1年1年が規則的に繰り返され、
仕事のスケジュールを毎年調整しなおす必要がない。すべての日が前年と同じ位置を占め、それが翌年
も繰り返されるのだ。1年を364日とするこの暦を、2012年の1月1日から導入したとすると、クリスマス
も元日もこれから毎年、日曜日になる。

「現状を変えることは可能だ」と、米航空宇宙局の天体物理学者だった経歴を持つヘンリー氏は話す。
同氏は、2000年代に入って間もないある年の年末、丸1日を費やして、翌年の講義スケジュールの調整
を行っていた。1年365日を1週間7日で割った余りの1日を、スケジュールに反映させるための作業だ。
「私はそうした作業を何十年もやってきたが、これは本当に必要なのかと考えた。そしてそれは必要ではない」

「世界のすべての会社や機関、スポーツの試合の予定等が、毎年カレンダーを調整している。祝日の日
 も毎年変えなければならない。しかしこれらすべては不必要なのだ」

ヘンリー氏の暦は、1996年に考案された『ボブ・マクリノンズ・リフォームド・ウィークリー・カレンダー』
と呼ばれる暦の改良バージョンだ。考案者の名を取って名付けられたこの暦は、1年が4つの四半期からなり、
月の日数が30日、30日、31日で周期する。ヘンリー氏はこれにおまけの1週間を追加した。グレゴリオ暦で
[5~6年ごとに生じる]最初か最後の日が木曜となる年に、このおまけの1週間を加えると、地球が太陽の周り
を1周するのに要する365.2422日とのずれを完璧に調整できる。

この暦を2004年に初めて発表したとき、ヘンリー氏はこのおまけの1週間を、偉大なるサー・アイザック・
ニュートンに敬意を表して「ニュートン週」と呼んだ。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

(続く)


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