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７月10日の朝日新聞名古屋版の「声」欄に、
こんな投書が載っていました。
３代世襲の「解放の議席」疑問（朝日新聞「声」欄）
労組役員 酒井 徹
（名古屋市中区 27）
被災地知事への放言問題などで、松本復興相が辞任に追い込まれた。
松本家は「部落解放の父」と言われた祖父の治一郎氏以来、
３代にわたって国会議員の座を占めており、議席は「解放の議席」と呼ばれている。
政治家の世襲が悪いとは言わないが、
松本氏に議員の適格性があったかは疑問だ。
岩手県での、「助けない」発言、宮城県での「何もしない」発言。
マスコミに「書いたら終わり」との発言も。