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★政治宣伝の為の七つの法則
1.『ネーム・コーリング』
攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるマイナスの
レッテルを貼る(ラベリング)。メディアやネットによって繰り返し流される
ステレオタイプの情報により、情報受信者は徐々に対象に憎悪を深めて行く。
2.『華麗な言葉による普遍化』
飾りたてた言葉で自分達の行為を正当化してしまう。
文句のつけ様の無い・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。
3.『転換』
様々な権威や威光を用いて自分達の意見や目的や方法を
正当化する・正しく見せかける。
4.『証言利用』
尊敬される・権威ある人物を使って、
自分達の意見や目的や方法が正しい事を証言・後援させる。
5.『平凡化』
自分達の庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇である事を強調し、
安心や共感や親近感、一体感を引き出す。
6.『カードスタッキング』
都合の良い事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。
7.『バンドワゴン』
大きな楽隊が目を惹く様に、その事柄が世の中の趨勢であるかの様に
宣伝する。情報受信者は、それに従わない事により取り残される
情緒的不安を覚え、結局はその「楽隊」に同調して行く事になる。