つぶれかけのクリニック 82巻13号(No.210)at HOSP
つぶれかけのクリニック 82巻13号(No.210) - 暇つぶし2ch349:卵の名無しさん
12/11/17 11:07:07.41 OACUtN2T0
★中村勘三郎の病状(週刊新潮)
・食道ガンの術後、ARDS(急性呼吸促迫症候群)発症でICU搬送
・肺胞が浮腫を起こし機能しなくなり肺水腫の病態
・肺に酸素を送り込む器具では酸欠状態が改善せず
・直接酸素を送り込む人工肺(エクモ=体外式膜型人工肺)を使用
・エクモ=体外に導いた血液に直接酸素を送り込む人工肺
・エクモ使用指針=人工呼吸器による治療では低酸素状態が治らず死亡率が8割以上
  と想定された時に決断するとされている。いわば最終手段
・ARDSの死亡率は40%以上なのでエクモを使用しても治る保証はない
・太もも付け根の下大静脈に挿入されたカテーテルからの血液はエクモ経由で、
  患者の首の付け根から再び体内に戻す
・人工肺の血液フィルター交換は2回/週必要。1枚30万の超高額医療
・交換のたびに輸血も必要、患者の体への負担大
・大学病院関係者談「肺が自力回復するのは極めて稀、生還すれば奇跡と
  言える。延命治療のためにやっているような状態。いつこれを外すか、
  いずれ本人や家族が重大な判断を下さなければならない時が来るかも
  しれません」
・寝たり覚めたり、意識清明と混濁状態の繰り返す日々
・ARDSの原因は重症の細菌感染症からの敗血症や大手術や抗がん剤で
  免疫力が下がり、感染症で罹る肺炎、などいくつかの要素あり
・「抗がん剤を投与、ガンの開胸手術を行った末のARDS患者は免疫の
  回復も難しくかなり厳しい状況。費用が莫大、(中略)一般にはあまり
  行われていない」
・内視鏡なら3~4日で退院できるのに12時間に及ぶ開胸手術、術前には抗がん剤投与
・「これは少なくともステージⅠ期か、それ以上?ステージ0なら内視鏡」(某医師)
・「ガンは中期にあたるステージⅡ以上では?」(別の医師)
・ステージⅡ以上の5年生存率は約48~56%
・手術は患部の食道を切り胃袋を持ち上げて新たな食道を作る。この際に、
  肺炎など重篤な合併症を発症した可能性はある


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch