12/02/15 09:41:12.52 /WJat6aG0
>>281
患者が喜ぶ治療というのは、ニコニコ笑顔で診察するということではなく、
患者が望む治療を提供するということです。
例えば、腰が痛いという患者が来て「要痛なんか適当に運動してれば治ります」と
言って湿布も出さずに返す医者と、「要痛には湿布が聞く場合がありますから、
湿布を出しときます」と言って返す医者が居たとすれば、患者は後者の医院に
集まります。
効かない薬を出されても、プラシーボ効果で痛みが軽減されるという研究もあり、
とりあえずなんか薬を出してくれる、そんな安心をくれる医師の所に患者は
集まるのです。
これが患者が喜ぶ治療ということです。
この辺が判る医師と判らない医師がフツorヤバの運命の分れ目ということになるのです。