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滋賀県多賀町多賀の多賀大社で3日、節分祭があった。福豆や福餅がまかれ、約5千人の参拝者でにぎわった。
境内の能舞台では神楽「鬼の舞」の奉納があり、暴れる3匹の鬼に宮司らが豆をぶつけて退治した。
その後、裃(かみしも)を着け赤い帽子をかぶった還暦の年男・年女計238人が、「鬼は外、福は内」の声に合わせて豆の袋や餅を
投げた。待ち構えた参拝者は福をつかもうと歓声を上げて手を伸ばしていた。午前と午後の部で計130キロの福豆と計270キロの
福餅がまかれた。
福餅二つを手に入れた同町樋田の藤谷文子さん(66)は「夫と自分に一つずつもらえた。良い一年間を過ごせそう」と笑顔で話していた。
ソース(京都新聞) URLリンク(kyoto-np.jp)
写真=「鬼は外、福は内」と言いながら福豆と福餅をまく年男年女たち(多賀町多賀・多賀大社)
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