【IT】日本だけ熱狂?伸び悩むツイッター 欧米では飽きられ…初テレビCMも不発at BIZPLUS
【IT】日本だけ熱狂?伸び悩むツイッター 欧米では飽きられ…初テレビCMも不発 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/11/21 19:51:11.74 .net
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
 さて、今週の本コラムは、久々となるIT(情報技術)関連のお話でございます。
 2006年3月に米サンフランシスコで生まれ、その4カ月後からサービスを開始した簡易ブログ「ツイッター」。
「ツイート(つぶやき)」と称される140字以内の単文を投稿・共有する人気の交流サイト(SNS)で、今年5月現在で
全世界に約5億人(うち、アクティブユーザー数は約3億200万人)の利用者を有するまでに成長を遂げました。
 そうした急成長を受け、死者130人以上、負傷者約350人が出た今月13日発生のパリ同時多発テロでも、
フェイスブックとともに家族や友人らの安否確認ツールとして大活躍。テロの発生直後にはパリのために祈りを捧げる
ためのハッシュタグ「#prayforparis」が登場し米IT系ニュースサイトなどによると、約10時間で全世界で670万人が利用。
 またパリ市民たちが「#PorteOuverte(フランス語でドアを開けろの意味)」というツイッターのハッシュタグを使い、
テロの影響で途方に暮れる観光客に避難場所の提供を呼びかけたりしました。
 そんなツイッターなのですが、実は利用者の伸びが鈍化し、経営が結構大変なことになっているというのです。
今週はそうした苦境に立つツイッターの現状などについてご説明いたします。
 まずは、欧米で多くの人々が「ツイッター、何かおかしなことになってないか?」と疑念を抱く出来事について。
 10月29日付英BBC放送や複数の米IT(情報技術)系情報サイトなどが一斉に報じましたが、
ツイッターの運営会社が、10月27日に行われた米大リーグ(MLB)の優勝決定戦「ワールドシリーズ」
の開幕試合で、創業以来、初となるテレビCMを放映したのですが、そのCMの出来があまりにも悪く、米のネットユーザーの間で嘲笑や非難が巻き起こったのです。
 このテレビCMは、ツイッター社が10月6日から提供を開始した新機能「モーメンツ」のPRのために制作されました。
「モーメンツ」は、特定のアカウントをフォローしていなくても、注目のスポーツ・娯楽系イベントや
突発ニュースといった大量のつぶやきが発生する人気のトピックをユーザーがクリックひとつで簡単にまとめ読みできる便利な機能です。
 そしてCMの方は、米SF映画「ブレードランナー」(1982年)や、アカデミー賞作品賞受賞作「グラディエーター」
(2000年)などで知られる巨匠リドリー・スコット監督(77)がメガホンを取った米アップルの84年放映の
伝説的なテレビCM「1984」の製作陣が手掛けたとあって、米では放映前から話題を集めていました。
 ところが放映された30秒のCMは、まるで素人が作ったようなチープな動画の数々をせわしなくつぎはぎしたような、
お世辞にも良くできたとは言えない代物。はっきり言って、世界を代表するネット企業が作ったCMとは思えませんし、
センスのかけらも感じられません。ユーチューブにツイッター社自身がアップしているので、まあ見てください。
URLリンク(www.youtube.com)
このトンデモCMに、当然ながらツイッター上をはじめ、ネット界隈(かいわい)では非難と嘲笑と疑問が噴出。
米人気ブロガーのジョン・グルーバー氏が「理解できない。誰かをクビにすべきだ」と呆れたほか「ツイッターのCMは
最悪だ。これを見たら誰もツイッターを使おうとは思わないだろうな」といった辛辣(しんらつ)なつぶやきが続出しました。
 また、ドイツのデジタル起業家ジョージ・ニメー氏は、このCMについてBBCに「ツイッター社の基本的な問題は、
ツイッターに不慣れな人々に、簡単かつ簡便にその機能などを説明できていないことだが、
このCMは、その問題解決には全く役立っていない」と厳しく批判しました。
 ツイッターは6月、10年10月に就任したディック・コストロCEO(52)が利用者の伸びの鈍化といった
昨今の社の不振ぶりの責任を取る形で退任し、ツイッターの共同創業者で元CEOの
ジャック・ドーシー氏(38)がCEOに返り咲き、巻き返しの真っ最中です。


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