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物流大手の上組は9日、ミャンマーでトラック物流事業を始めると発表した。
近く、同国最大手の物流会社、エバーフローリバーと合弁会社をつくり、平成26年末には日本製トラック180台を整備し、
年商1億円超を目指す。
同国最大のトラック物流企業になるという。
ミャンマーでは物流需要が高まっているが、大型トラックが少ない。
合弁会社は、同国最大の都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーを結ぶ幹線道路を中心に、
中国やタイ国境までの約1800キロのルートで事業を展開する。
コメの集荷・販売を手がける国策民営会社のマプコとも合弁会社をつくり、輸出入も検討する。
上組は売上高の海外比率を現在の3・7%から26年度中に10%に引き上げる考えで、
会見した久保昌三会長は「計画中の1千億円の投資の8割を海外に振り向ける」考えを示した。
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