【コラム】「英語で女の子を口説けるか?」「英語で上司や顧客を説得できるか」 若者よ、海外に出て“日本人力”強化を[12/10/10]at BIZPLUS
【コラム】「英語で女の子を口説けるか?」「英語で上司や顧客を説得できるか」 若者よ、海外に出て“日本人力”強化を[12/10/10] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/10/10 09:07:31.95
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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♪君の行く道は~果てしなく遠い~
農作業をしながらFM尾瀬を聞いていたら懐かしい曲が流れてきた。
そして今の若者たちのことをしばし想ってみた。先日、留学や海外赴任を目指す学生や
サラリーマンが激減しているとの話を聞いたばかりだった。
海外留学をすると就活に遅れる。海外赴任をすると出世が遅れる。海外に出ずとも
必要な情報はネットで入手できる。だから外に出る必要はないそうだ。

見知らぬ世界で外国語を駆使して学び働くにはある程度の根性と覚悟が必要だが、
できれば苦労はしたくないということなのか。アメリカの名門校ハーバードも
スタンフォードも今や日本人はわずかで、中国や韓国からの学生ばかりが目立つそうだ。
草食でも肉食でもかまわんが、日本の若者はなぜこんなに内向き志向になってしまったの
だろうか。

政治、経済、社会と国全体が閉塞(へいそく)感に包まれ、かつ原発や国境領土など
大きな問題も抱えている今の日本。しかしこの問題にたいして若者たちの声や意見が
聞こえてこない。大震災の際には大挙して若者がボランティアとして被災地に
駆けつけた。あの熱いエネルギーはどこに行ったのだろうか。
大学は今や、就職のための予備校化してしまった。
学生たちは気の毒ではあるが、滑稽でもある。そしていわゆる人気企業や公務員など
安定だけが取りえの職場に多くの学生が集まる。

終身雇用制が崩壊し雇用の流動化が進む今、最も進歩的であるはずの若者が保守傾向に
走る。一方、社会はますますグローバル化してゆく。島国に住む私たちには島内での
付き合いが重要なように、これからは島民一人一人が島外の世界と付き合っていくことも
重要視される。島の若者にはグローバルに通用するしたたかさやたくましさ、そして
柔軟性と革新性がますます求められる。

アメリカのランド研究所の田村耕太郎研究員は
「今すぐ海外に出て人生を変える体験をせよ」とげきを飛ばす。
英語は日本でも学べるだろう。教養や知識もネットで入手できるだろう。
だが、その英語や教養を海外の実社会にさらしさらに磨きをかけ「日本人力」を
強化せよという。

英語は道具だから、その道具を使って何ができるか、つまり英語で何ができるかの
中身が重要だ。英語で外国の女の子を口説けるか。英語で上司や顧客を説得できるか。
英語でビジネスプランを作成しプレゼンテーションできるか。
海外の荒波にもまれて自分を鍛える。一生のネットワークを構築する。自分のために
投資する。そして日本にはそんな若者を求めている企業も少なくない。
かつてのソニーは「英語でケンカができる人」や「出る杭(くい)を求む」の広告で
人材を募集した。

♪だのに~なぜ~歯を食いしばり~君は行くのか~そんなにしてまで~
(実業家 平松庚三)

-以上です-


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