15/05/15 20:21:44.64 *.net
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内閣府が15日発表した4月の消費動向調査によると、暮らし向きなどの消費者心理を示す
一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は41.5と、前月より0.2ポイント悪化した。
指数が前月より下回ったのは5カ月ぶりである。4月に食料品などの相次ぐ値上げがあったことが影響した。
消費者態度指数は、暮らし向き、収入の増え方、雇用環境及び耐久消費財の買い時判断の4項目について、
今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、指数化したものである。対象は8400世帯で、有効回答率は66.2%。調査時点は4月15日。
4月の消費者態度指数のうち、上昇したのは雇用環境の48.6、前月比0.8ポイントのみで、
他の項目の指数はいずれも前月を下回った。暮らし向きは38.4で、同0.4ポイント、
収入の増え方は39.3で同0.1ポイント、耐久消費財の買い時判断は39.7で、同0.9ポイントいずれも前月より低下した。
1年後の物価見通しを聞いたところ、「上昇する」は2カ月連続で増加した。「上昇する」と見る割合は89.2%に達している。
一方「低下する」、「変わらない」は前月に比べ減少した。(南条 誠)