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223 :名無しゲノムのクローンさん:2016/05/17(火) 20:46:58.81 ID:BnYFVVAja>>221
ただの共著のプレスリリースではないな。
パックリーナ確定だろう。
季節性の分野にも春がきた
URLリンク(www.cdb.riken.jp)
先進国に住む我々は季節感を失いつつある。しかし、自然界では春には桜が咲き夏には蝉が鳴くように、生物は季節に寄り添って活動を変化させる。脊椎動物も同じだ。
熊の冬眠、鳥の渡り、そして繁殖行動に見られるように、食料や気候の変化に合わせた活動が彼らの生存にとって必須だ。
このような動物の行動の季節変化はアリストテレスの時代に詳しく記述されているが、動物がいかに環境の変化を感知し、活動を適応させているのかは謎のままだ。
理研CDB機能ゲノミクスユニット(上田泰己ユニットリーダー)の粕川雄也研究員らは名古屋大学吉村研究グループなどとの共同研究で「春ホルモン」を同定し、脊椎動物が日照条件を感知して繁殖行動を導く仕組みを明らかにした。
春の長日条件になると脳下垂体隆起葉から「春ホルモン」として甲状腺刺激ホルモンが分泌され、これが引き金となって生殖腺の発達が促されるという。この研究はNatureに3月20日付けでオンライン先行発表された。