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体温でもOK…小熱源利用の発電シートを開発
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発電効率は、今のところ太陽電池の10分の1程度だが、センサーなど弱い電力で動く機器は稼働し、さらに改良できるという。体温で稼働し、心拍数や血圧の変化などを連続測定できる小型の医療機器、パソコンの熱を再利用して動く周辺機器などで、活用が見込めそうだ。
これまでも同様の技術は開発されてきたが、非常に高価な原料や大型の装置が必要だったり、耐久性に問題があったりしたため、用途が限られていた。
河合教授は「カーボンナノチューブなら安価で量産可能なので、生活用品や医療機器、工業用プラントなど、幅広い分野で応用できる可能性がある。数年後の実用化を目指したい」としている。